コロンとキュートな
マツダの軽・・・
HB37S/HB97S キャロル!
しかしあなたの
HB37S/HB97S キャロルに
もうすぐ車検が迫っているけれど、
年数も距離も乗ったから
車検に通すのがいいのか
それとも買い替えたほうが
得なのか悩んでいるというなら
故障が避けられず修理費用が高額に
なってしまう部品が2つあります!
HB37S/HB97Sの
マツダキャロルで注意したい
高額修理が避けられない
その部品とは・・・
①エアコンの圧縮機!
エアコンガスを圧縮する
「コンプレッサー」。
ガラガラと異音が発生したり
焼付いたりといった不具合は
経年劣化で避けることは出来ず、
修理するとなると
10万や20万が飛んでいく
高額修理となってしまいます!
どうして高額修理になるかというと
コンプレッサーだけの交換だけでは
非常に高い確率ですぐに
不具合が再発してしまいます。
その理由はエキスパンションバルブや
リキッドタンクなど構成部品の部分で
「詰まり」が発生することで
異常高圧になってコンプレッサーが
壊れていることが非常に多いため
この根本原因を取り除かなければ
コンプレッサーだけ交換しても
すぐに不具合がでてしまいます。
そのためこれら関連パーツの
部品代や交換工賃が加わって
どうしても修理代が
かさんでしまいがちです!
※令和4年1月~4月の期間に生産されたHB37Sのキャロル、令和3年12月~4年2月の期間に生産されたHB97S キャロルハイブリッドには、このエアコンのコンプレッサーに「保証期間の延長」がアナウンスされた経緯があります。
【マツダ リコール等情報】
https://www2.mazda.co.jp/service/recall/oa/20230516001/
新冷媒であるHFO-1234yfが採用されたエアコンのコンプレッサーにおいて内部の耐摩耗性が不十分なことから異音や冷えないといった不具合がでることから保証期間を「3年/6万km⇒7年/走行距離無制限」に延長した経緯があります。
ただ、延長された保証期間を経過してしまえば当然タダでは対応してもらえませんし、わざわざ保証期間を延長するほど不具合がでているともいえるため注意したいポイントです・・・!
②オルタネーター!(ISG)
バッテリーに電気を供給する
発電機のオルタネーターに
ハイブリッドのアシストとして
モーターを組み込んだ部品である
ISG=インテグレーテッドスタータージェネレーター
発電による発熱を繰り返しますし、
アイドリングストップからの復帰や
加速時のモーターアシストなど
何かと酷使される部品で
経年劣化による不具合・トラブルが
避けられない高額部品なんです・・・
バッテリーがあがってしまい
ウンともスンとも言わなくなって
立ち往生に見舞われるリスクある
オルタネーター(ISG)が故障して
部品交換するとなると
安価なリビルト品で交換しても
5万コースは覚悟の修理代が
降りかかってきてしまいます!
HB37S/HB97S キャロルの
・エアコンのコンプレッサー
・オルタネーター(ISG)
は、故障すると高くつくというのは
覚えておいて損はないと思います。
HB37S/HB97S キャロル 車検の注意点
HB37S/HB97Sの
マツダキャロルで注意したい
故障が避けられない高額部品・・・
・エアコンコンプレッサー
・オルタネーター(ISG)
これら部品の故障・不具合は
年式や距離を乗れば不可避なため
HB37S/HB97Sの
マツダキャロルで注意したい
高額修理になる故障部品ですが、
困ったことに
いつ壊れるかわかりません。
あなたがHB37S/HB97S キャロルを
今回の車検に通すか、
それとも乗換えるのがいいか
悩んでいるというなら、
このような故障リスクが
あることも覚えておいて
損はないでしょう!
HB37S/HB97Sのキャロルを
車検に通した直後であっても
エアコンやオルタネーター(ISG)が
急に壊れる可能性がないとは
言い切れません・・・。
事実、整備工場さんから問い合わせが来る際に
「このあいだ車検通したばかりのお客さんだから
安い社外品を探してあげてよ~!」
って話がけっこうあるんですよね。。。
車検通したばかりなんていうタイミングに限って
神様のイタズラのようにクルマが壊れるなんてことが!
せっかく車検を通した後に
この高額修理になる部品が
故障してしまったら
「それなら車検通さなかったのに!」
と、恨み節の一つも
つぶやきたくなってしまいます。
どうぞご注意くださいませ!
HB37S/HB97S キャロルを車検に通すか、それとも?!
あなたも今回の車検を機に
他のクルマに乗換えるのも
一つの選択肢に考えるのであれば
それが新車であっても、
中古車であっても知っていないと
損をしかねない注意点があります。
それは・・・
あなたのクルマは価値がある!
ということ。
あなたは自分の
HB37S/HB97S キャロルに
どれぐらい下取や買取金額がつくか
査定のイメージがわきますか?
いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、
買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。
自分もクルマを乗換える時に
衝撃の出来事がありました。
6MTのスポーツ車、
アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。
結構距離を走っていても
「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」
と思っていたんです。
で、お目当ての中古車を
見に行ったついでに、
販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・
10年超えてるので値がつきません
という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、
リサイクル料金分の値引き
1~2万程度はしますよ~
なんてことを言われ・・・。
さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で
12万㎞オーバーの愛車にどれだけの
価値があるか調べてみたんです。
一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて
・A社・・・15万円(おっ?!)
・B社・・・20~30万円(えっ!?)
・C社⇒40~50万(いいんですか!?)
と、販売店では
ゼロ回答だったクルマが
結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^
いま思えば屈辱だった
値がつきませんという言葉も
あの時に
「15万で下取りますよ!」
なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。
こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはず!
大切に乗ってきた
HB37S/HB97S キャロルを
今回の車検に通すにしても、
車検を通さず他のクルマへ
乗換えをするにも、
まずはネットの一括査定で
「今、いくらの値がつくか」
ということを知っておけば、
きっとあなたの
選択肢が広がるはず。
残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば
車検を通して乗り続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、
逆に一括査定の結果が
「スゴ!高っ!!」
っていう想定の斜め上を行く
下取り査定がでるのであれば
値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに乗換えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたも
HB37S/HB97S キャロルの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?