テラノ【車検後に恐い2つの高額故障】とは?!

テラノ ディーゼル 不具合

硬派なクロカン、日産テラノ!

しかしあなたがTR50テラノの
ディーゼルに乗っていて、

年数も距離も乗っているから
次の車検を通すのがいいか

それとも買い替えたほうがいいか
迷っているというなら、

故障すると20万コース覚悟
高額故障部品が2つあります!

 



 

テラノのディーゼル車に潜む
高額修理になる故障しやすい
部品2つとは・・・

①燃料噴射ポンプ

ディーゼル噴射ポンプの参考画像

エンジンへ燃料を供給する
部品である噴射ポンプ。

TR50 テラノでは避けられない
故障の一つと言える噴射ポンプ!

経年劣化で
燃料漏れが発生したり、

高圧にさらされ続ける
内部部品の摩耗によって
燃料供給が正常に行われず

・エンジンがかからない

・パワー不足

・黒煙がすごい

などのエンジン不調に
見舞われてしまいます。

噴射ポンプは
新品より安価なリビルト部品でも
10万コースは覚悟ですし、

工賃まで含めると
20万コース覚悟の状況に
なってきてしまいます!

 

②ターボ(タービン)

ターボの参考画像

テラノのディーゼルターボは、

実はタービンブローが起きやすい
注意したい高額部品・・・!

タービンに汚れたエンジンオイルの
異物やスラッジが回ってしまい
ブローする危険性が高いんです。

オイルフィルターが
目詰まりを起こすほど
オイル交換をサボっていると

潤滑不足を回避するために
フィルターを通っていない

汚れたオイルがバイパスされて
タービンへ供給されてしまい
ブローにつながってしまいます!

この独特な機構のせいで
テラノのディーゼルターボは
噴射ポンプに並んで故障しやすい
定番部品!

しかも状況が悪いことに
タービンが故障した場合には
高額な新品を買うしかない状況!

安価なリビルトターボは
部品入手の問題などでリビルト設定が
まず無いという壊滅的な状況ですし、

中古でタービンを探しても
エンジン丸ごとの補機類として
くっついているからバラ売りは
不可というのが一般的・・・。
そもそもテラノのようなSUVは海外での人気が高く
ボロボロでも事故車でもどんどんクルマ丸ごと
輸出されちゃうから中古部品自体が見つかりません・・・

 

日産テラノ 車検の注意点

テラノのディーゼルで
要注意の高額故障部品2つ。

・噴射ポンプ

・タービン(ターボ)

これらが厄介なのは
いつ壊れるかわからない
ということ。

あなたがテラノを
今回の車検に通すか、

それとも乗換えるか
悩んでいるというなら、

このような故障リスクが
あることも覚えておいて
損はないでしょう!

あなたがテラノを
車検に通した直後に

噴射ポンプが故障して
エンジンがかからなくなったり、

タービンブローで
悲しみの白いため息が

マフラーからモクモクと
排出されたり・・・

そんなトラブルが発生する可能性が
ないとは言い切れません・・・。

事実、整備工場さんから問い合わせが来る際に

「このあいだ車検通したばかりのお客さんだから
安い社外品を探してあげてよ~!」

って話がけっこうあるんですよね。。。
車検通したばかりなんていうタイミングに限って
神様のイタズラのようにクルマが壊れるなんてことが!

 

せっかく車検を通した後に
これらの高額修理になる部品が
故障してしまったら

「それなら車検通さなかったのに!」

と、恨み節の一つも
つぶやきたくなってしまいます!

どうぞご注意ください!!

 

日産テラノは年数がたっているだけに「エアコンの故障」も注意したいところ。コンプレッサーが焼付いたり、異音が出たりで修理するとなると10万や20万が飛んでいくに要注意です!

カーエアコンの参考画像

 

テラノを車検に通すか、それとも?!

あなたも車検を機に
他のクルマに乗換えるのも
一つの選択肢に考えるのであれば

それが新車であっても、
中古車であっても知っていないと
いけないポイントがあります。

それは・・・

あなたのクルマは価値がある!

買取相場
ということ。

あなたは自分のテラノに
どれぐらい下取や買取金額がつくか
査定のイメージがわきますか?

いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを乗換える時に
衝撃の出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っていても

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

で、お目当ての中古車を
見に行ったついでに、

販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので値がつきません

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

リサイクル料金分の値引き
1~2万程度ですかね~

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、

インターネットの無料一括査定で
12万㎞オーバーの愛車にどれだけの
価値があるか調べてみたんです。

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円(おっ?!)

・B社・・・20~30万円(えっ!?)

・C社⇒40~50万円(いいんですか!?)

と、販売店では
ゼロ回答だったクルマが

結局45万円で売却することが

出来ちゃいました^^

 

いま思えば屈辱だった
値がつきませんという言葉も

あの時に

「15万で下取りますよ!」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはず!

大切に乗ってきたテラノを
今回の車検に通すにしても、

車検を通さず他のクルマへ
乗換えするにも、

まずはネットの一括査定で
「今、いくらの値がつくか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という

予想を下回る査定であれば
車検を通して乗り続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想定の斜め上を行く
下取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに乗換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたのテラノの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

※特にテラノのようなクロカンは
 海外での需要が高いため高値が
 期待できちゃいます・・・!

 

愛車を一括査定に依頼してみる
↓   ↓   ↓