キャンター車検で要注意の大物部品とは?!

 キャンター

FE51・FE63・FE71といった
三菱キャンターの車検が
近づいてきている!

だけど距離もかなり走っているし
車検を通すか悩んでいるというなら
要注意の大物部品があります!!

それは100万円近い
高額修理になる可能性のある
不具合・トラブル・・・

 



 

キャンターで
100万近い修理代が発生する
危険性のある不具合箇所とは・・・

噴射ポンプ!

ディーゼル噴射ポンプの参考画像

エンジンへディーゼル燃料を
供給する噴射ポンプ。

どうしても経年劣化で
燃料漏れやエンスト、

アイドリング不調や加速不良、
黒煙がスゴイなどの不具合が
出てきてしまう状況ですが、

噴射ポンプにトラブルが出ると
とんでもない修理代になる
可能性がキャンターにはあります。

 

「でも、噴射ポンプ壊れても
安いリビルトがあるじゃん?!」

 

あなたはそう思うかもしれませんが
実は現在新品よりも安価なリビルトが
流通していません!!

なぜ流通していないか。
その理由は・・・

リビルトする上で必要な
新品部品の供給がストップ
してしまっているから!

2013年ごろからずっと
主要部品の供給がストップ
してしまっていて、

数あるリビルトメーカーに
キャンターの噴射ポンプを
在庫問い合わせしてもまず在庫が
見つかりません。

もちろん部品が出ないので
現物修理も不可という状況・・・

幅広いネットワークの中で
関西のあるリビルト工場が
1台だけ在庫を持ってることが
まれにありますが、

それでも70万コースという
とんでもない金額のリビルト品!

あと10万くらいたせば
新品噴射ポンプ買えるんじゃ?
という金額になっています!!

この異常な状況が
1年以上続いていることを考えると
噴射ポンプの故障を機にクルマの
買い替えを促進させる思惑が
あるんじゃないか・・・?

そんなふうにも勘ぐってしまうほど
不自然に部品供給がストップし続けて
います!!

 

キャンター 車検の注意点

ディーゼルのトラックで
避けることのできない
燃料噴射ポンプの故障・不具合!

しかしキャンターで
噴射ポンプが故障すると、

100万近い修理代
降りかかる危険性があります・・・。

また、これが厄介なのは
いつ壊れるかわからない
ということ。

あなたがキャンターを
今回の車検に通すか、

それとも乗換えるか
悩んでいるというなら、

このような故障リスクが
あることも覚えておいて
損はないでしょう!

あなたがキャンターを
車検に通した直後に

噴射ポンプが故障して
エンジンがかからなくなったり、
加速しないといったトラブルが

発生する可能性が
ないとは言い切れません・・・。

事実、整備工場さんから問い合わせが来る際に

「このあいだ車検通したばかりのお客さんだから
安い社外品を探してあげてよ~!」

って話がけっこうあるんですよね。。。
車検通したばかりなんていうタイミングに限って
神様のイタズラのようにクルマが壊れるなんてことが!

 

せっかく車検を通した後に
この高額修理になる噴射ポンプが
故障してしまったら

「それなら車検通さなかったのに!」

と、恨み節の一つも
つぶやきたくなってしまいます!

どうぞご注意ください!!

 

キャンター、車検に通すか、それとも?!

あなたも噴射ポンプの故障を機に
長年乗ったキャンターを乗換えるのも
一つの選択肢に考えるのであれば

乗換えるのが新車であっても、
中古車であっても知っていないと
いけないポイントがあります。

それは・・・

あなたのクルマは価値がある!

買取相場
ということ。

あなたは自分のキャンターに
どれぐらい下取や買取金額がつくか
査定のイメージがわきますか?

 

「いや噴射ポンプ壊れてるじゃん!」

「逆に廃車費用とられるでしょ?!」

「そもそも30万㎞オーバーだし!」

 

ちょっと待ってください!!

そう思うかもしれませんが
あなたのキャンター、

どんなに故障してようが
距離を走っていようが、
価値があります!

 

それはなぜか。
その理由は2つあります。

①海外への輸出需要

②部品取りとしての国内需要

まず①の海外輸出需要は
日本で使い古されたクルマでも
海外ではこれから本番!
といった状況。

たとえばハイエースなんかでも
前面衝突事故で潰れていても
クルマをぶった切ってコンテナで
輸出されて現地で2個イチ3個イチに
されたりします。

だから解体ヤードにこの手の車が
入庫すると外人バイヤーたちが
早い者勝ちで持っていくほど。

それだけ需要や用途があります。

このようにどんなに故障していようが
海外ではまだまだ使い道があるため
けっこういい値段で取引されます!

次に②部品取り国内需要は、
海外に車ごと輸出されてしまうので
国内向けの部品取り需要がいっこうに
衰えません。

仮に不動車であっても
キャビンが壊れてなければ
解体工場で取り外され、

何十万円という金額で中古の
キャビンが販売されています。

あなたが価値がないと
思っていたクルマでも、

このようにいくらでも
お金を生み出せる状況が
廃車後には待っているんです。

だからあなたのキャンターの

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

大切に乗ってきたキャンターを
修理して乗り続けるでも、

修理せずに他のクルマへ
買い替えするにしても、

まずはネットの査定で
「今、いくらの値がつくか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定結果であれば
修理をして乗り続ける方がメリット
あるなと判断ができますし、

逆に査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想定の斜め上を行く
下取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ

オトクに乗換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたのキャンターの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

※特にキャンターは
 海外での需要が高いため高値が
 期待できちゃいます・・・!!
安値で手放したらダメ、絶対!

 

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