HA36S アルト【車検後に恐い3つの高額故障】とは?!

スズキアルト 車検整備

目を引く斬新なデザイン、

そして進化が止まらない
エネチャージや5AGSなど
低燃費化への取り組み・・・

HA36S スズキアルト!

しかしあなたのHA36S アルトに
もうすぐ車検が迫っているけど

年数も距離も乗ったから
買い替えたほうがいいのか
悩んでいるというなら

HA36S アルトで注意したい
故障が避けられず修理費用が高額に
なってしまう部品が2つあります!

 



 

HA36S アルトで注意したい
故障が避けることができない
その高額部品とは・・・

①エアコンの圧縮機!

カーエアコンの参考画像

エアコンガスを圧縮する
「コンプレッサー」。

HA36S スズキアルトの
エアコンのコンプレッサーも

年数や距離を走れば
故障が避けることができない
高額な部品と言えます。

ガラガラと異音が発生したり
焼付いたりと不具合が出やすく、

修理するとなると
10万オーバーは覚悟の
高額修理となってしまいます!

どうして高額修理になるかというと
コンプレッサーだけの交換だけでは

非常に高い確率ですぐに
不具合が再発してしまいます。

その理由はエキスパンションバルブ
リキッドタンクなど構成部品の部分で
「詰まり」が発生することで

異常高圧になってコンプレッサーが
壊れていることが非常に多いため

この根本原因を取り除かなければ
コンプレッサーだけ交換しても
すぐに不具合がでてしまいます。

カーエアコンパーツ 参考画像

そのためこれら関連パーツの
部品代や交換工賃が加わって

どうしても修理代が
かさんでしまいがちです!

※エアコンガスを冷却するラジエターのような形状の
コンデンサーまで交換する事態となるともう大変!

 

②オルタネーター!

オルタネーターの参考画像

バッテリーに電気を供給する
発電機のオルタネーター。

発電による発熱を繰り返す部品なので
経年劣化による不具合・トラブルが
避けられない高額部品・・・
※ヤケドするぐらいキンキンになります!

バッテリーがあがってしまい
ウンともスンとも言わなくなって
立ち往生に見舞われるリスクある

このオルタネーターが故障して
部品交換するとなると

安価なリビルトで交換しても
5万コースは覚悟の修理代が
降りかかってきてしまいます!

 

 

③エンジンからの異音

スズキ R06A エンジン 故障

あなたのスズキ アルトが、

 

平成27年2/16~30年9/3
の期間に生産された
HA36S:スズキ アルト

 

平成26年12/3~30年8/31
の期間に生産された
HA36V:アルトバン

 

の5MT車、5AGS車なら

特に注意したい
エンジンからの異音。

 

【スズキ リコール情報】
https://www.suzuki.co.jp/recall/car/2020/0528b/

R06A エンジントラブル

エンジン内部の部品である
スラストベアリングの潤滑不良によって

エンジンから異音が発生することから
「保証期間の延長」がアナウンスされた
経緯があります。

新車登録から10年、20万kmまで

と、保証期間が延長され
点検し該当する不具合の場合には

シリンダブロック、スラストベアリング、
クランクシャフトを対策品に無償交換

といった大がかりな
改善措置がとられています。

しかしここで注意したいのは
保証期間がわざわざ延長されるほど
トラブルが多いということ。

そして、延長されたとはいえ
その保証期間を過ぎてしまえば

当然のことながら
エンジンから異音が出ても
タダで修理はしてもらえません。

 

 

HA36S アルトの

・エアコンコンプレッサー

・オルタネーター(発電機)

・エンジンの異音

は、故障すると高くつくというのは
覚えておいて損はないと思います。

 

HA36S アルト 車検の注意点

HA36S アルトで注意したい
故障しやすい高額部品・・・

・エアコンコンプレッサー

・オルタネーター(発電機)

・エンジンからの異音

これら部品の故障・不具合は
年式的な問題で不可避なため

HA36S アルトで注意したい
高額な故障部品ですが、

困ったことに
いつ壊れるかわかりません。

あなたがHA36S アルトを
今回の車検に通すか、

それとも乗換えるのがいいか
悩んでいるというなら、

このような故障リスクが
あることも覚えておいて
損はないでしょう!

HA36S アルトを
車検に通した直後に

エアコンやオルタネーターが
急に壊れる可能性がないとは
言い切れません・・・。

事実、整備工場さんから問い合わせが来る際に

「このあいだ車検通したばかりのお客さんだから
安い社外品を探してあげてよ~!」

って話がけっこうあるんですよね。。。
車検通したばかりなんていうタイミングに限って
神様のイタズラのようにクルマが壊れるなんてことが!

 

せっかく車検を通した後に
この高額修理になる部品が
故障してしまったら

「それなら車検通さなかったのに!」

と、恨み節の一つも
つぶやきたくなってしまいます!

どうぞご注意ください!!

※また、あなたのHA36S/HA36Vのアルトが
セミオートマの5AGSミッションの車両なら
油圧関係の不具合・トラブルにも要注意!

経年劣化でギアが入らないなどの故障が避けられませんが
数十万コースの修理代もフツーにあるだけに注意です!

セミオートマの参考画像

HA36S アルトを車検に通すか、それとも?!

あなたも今回の車検を機に
他のクルマに乗換えるのも
一つの選択肢に考えるのであれば

それが新車であっても、
中古車であっても知っていないと
損をしかねない注意点があります。

それは・・・

あなたのクルマは価値がある!

買取相場
ということ。

あなたは自分の
HA36SやHA36Vのアルトに

どれぐらい下取や買取金額がつくか
査定のイメージがわきますか?

いま自分の愛車に
どれぐらいの価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを乗換える時に
衝撃の出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っていても

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

で、お目当ての中古車を
見に行ったついでに、

販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので値がつきません

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

リサイクル料金分の値引き
1~2万程度ですかね~

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で

12万㎞オーバーの愛車にどれだけの
価値があるか調べてみたんです。

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円(おっ?!)

・B社・・・20~30万円(えっ!?)

・C社⇒40~50万円(いいんですか!?)

と、販売店では
ゼロ回答だったクルマが

結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^

 

いま思えば屈辱だった
値がつきませんという言葉も

あの時に

「15万で下取りますよ!」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはず!

大切に乗ってきたHA36Sアルトを
今回の車検に通すにしても、

車検を通さず他のクルマへ
乗換えをするにも、

まずはネットの一括査定で
「今、いくらの値がつくか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば

車検を通して乗り続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想定の斜め上を行く
下取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ

オトクに乗換えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたもアルトの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

愛車を一括査定に依頼してみる
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